これは、スパルタ王レオニダスは他の諸都市の兵4000を先に逃亡させた後、自ら300人のスパルタ兵を率いてペルシャ軍を迎え撃つと、3日間持ちこたえて全員が玉砕した(テルモピュライの戦い)。と云う史実に基づいて描かれている。
でも、暴力シーンは、ちょっと (ーー;
「スペクタクル」というよりは、この監督「人の命」は、どう考えているのかなぁ。
そもそも、スパルタ市民は5万人程度と少ない。 それで、約15万人とも25万人ともいわれるヘイロタイは奴隷から解放されることも移動することも許されず、土地を耕してスパルタ人に貢納した。
だから、「民主主義を!」とスパルタの人々(俳優)の言ったのかは、定かではない。 そもそも「民主主義」という言葉が紀元前にあったかな~?
=星三つ
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